燕尾状のシルエットが斬新なセーター
戦後1950年代以降、急速に発達した家庭用編み機により編まれた手作り作品
熟練になると、手編みに比べ複雑な柄が編めるため、1970年代頃をピークに家庭用編み機の人気が高まりました
所謂手編みと、工場での機械編みの良さを併せ持ったハイブリッド型とも呼べ、着る人を想定しながら作る過程には作り手のぬくもりが感じられます
燕尾状に後ろ裾が長いデザインはユニークでアヴァンギャルド
クラシックな着こなしのアクセントやモードな装いの主役となりうる存在感
ジャガード織りを思わせる二色のコントラストが、どこかパンクスピリットも感じさせます
こちらは近年作られたと思われますが、ハイネック一部にスリットが入っていたり、ドルマンスリーブになっていたりと作り手のセンスの良さがうかがえます
編み機で編むため裏側が複雑な作りとなっており、袖を通す際に多少引っ掛かりにご注意頂く必要がありますが、着てみると暖かいです
個人によるハンドメイドの為、袖丈などに若干の差があります
着た感じはメンズS~M弱相当ですが、ジェンダーレスで着て頂けます(レディースM位まで)
生地 ウール
カラー 赤×黒 サイズ平置き実寸身幅 約46cm着丈 前約55cm 後ろ約71cm
裄丈(首後ろ中心から袖口まで) 約69cm
若干の伸縮性あり
メンズS~M弱くらいかと思います
多少の誤差はご了承下さいコンディション
未使用品
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